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韓国、インドなど海軍強化

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(以下引用)

韓国は、済州島の南西約150キロの暗礁「離於(イオ)島」(中国名・蘇岩礁)の領有権を中国と争い、済州島には2014年の完成を目指し、大型艦20 隻などが係留できる軍民共用港を建設中だ。中国の海洋進出や北朝鮮の動向もにらんで海上戦力も強化。07年に東アジア最大の強襲揚陸艦「独島」が就役。 10年には第7機動戦団が発足し、今年3月にはイージス艦3隻、駆逐艦6隻態勢となる。潜水艦部隊も18年までに18隻に増強する。

西沙(英語名・パラセル)諸島の領有権をめぐり過去中国と軍事衝突したベトナムは、南シナ海の安保が国家発展に不可欠とする海洋戦略を掲げ、カムラン湾に米露の艦船を寄港させて中国ににらみをきかす。

装備はロシア製が中心で09年に潜水艦部隊創設に向け、キロ級潜水艦6隻の購入契約をロシアと締結。14年から毎年1隻が納入される。フリゲート艦2隻 を11年に導入、コルベット艦も07年から増強中だ。昨年にはインドから超音速対艦ミサイルを購入。航空戦力も、第4世代の制空戦闘機スホイ27、多用途 戦闘機スホイ30の増強を続けている。

フィリピンは、米軍基地撤退後の1994年末、南沙(同・スプラトリー)諸島ミスチーフ礁の実効支配を中国に奪われた。昨年南シナ海の呼称を「西フィリ ピン海」に変更するなど中国の覇権拡大に対抗姿勢を示すが、主要艦艇は第二次大戦期の米国製フリゲート艦1隻のみ。米国もてこ入れに乗り出し、昨年、米沿 岸警備隊を退役した巡視船1隻を売却し、今後3隻に増勢する。

インドはシーレーンの重要海域であるインド洋への中国の進出に、アフリカ東部から東南アジアを結ぶ「ダイヤのネックレス」戦略で対抗。02年から15年間の海軍近代化計画で、世界第3位の海軍建設を目指す。

計画は、新規空母3隻と原子力潜水艦5隻、通常動力型潜水艦6隻の導入が中心。新空母1番艦は、ロシアから購入して改修中で、13年の就役を予定する。2、3番艦は国産化し14、17年の就役を計画。09年には初の国産戦略原潜が進水し、試験中とみられる。

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